第25回北浦・滴石史談会交歓会終了
令和2年9月28日(日)、仙北市教育委員会教育長熊谷徹様、雫石町教育委員会教育長作山雅宏様の両教育長様をはじめ、両教育委員会担当課長、両史談会会員の参加を得て、記念すべき第25回を数える北浦・滴石史談会交歓会が開催されました。 岩手県雫石町と秋田県仙北市(旧田沢湖町)は、奥羽山脈を境とし、往古の昔から人々が往来し、社会的及び文化的交流が盛んでした。峠を越えた郷土史研究グループである滴石、北浦両史談会は交歓会を通じてお互いの交流を深めております。 今回は、雫石町に北浦史談会の方々が訪れ、岩手県内で唯一の戊辰戦争の戦場となった橋場での戦跡等を見学し、その後源大堂曹洞宗廣養寺境内の官軍戦没者・福田栄之助の墓前供養を行いました。そして、雫石町中央公民館へ移動後に昼食を取り、午後からは交歓会を行いました。
第54回 令和2年度滴石史談会定例総会終了
令和2年6月27日(土)午後1時30分から、滴石史談会定例総会を雫石町中央公民館大会議室で開催しました。新型コロナ禍での開催となりましたが、感染症対策を万全に行い、無事に終了することができました。 定例総会終了後、例年行われていた懇親会は中止となり、「疾病終息」など諸祈願の神事が厳かに執り行われました。
3月町民公開歴史講座、盛会裏に終了
令和2年3月20日(祝)午後1時30分から、3月町民公開歴史講座を開催しました。 この日は、強風のあいにくの天気となりましたが、55名もの方々が熱心に聴講に訪れました。そして、講師の岩手大学客員教授:八木光則先生から、「前九年合戦と安倍氏」のテーマのもと、前九年合戦のあらましや鳥海柵と厨川柵等について、講話を伺うことができました。