ホームページ開設にあたって

(しずく)(いし)史談会ホームページ>開設にあたって 


 岩手県雫石町は、エリアのほとんどが岩手山麓に広がる雫石盆地に含まれるとい
う地理的な特徴から、古くから一体となってその歴史を刻んできました。

 詳しくは、本ホームページ内の「雫石町の歴史」をご覧いただきたいのですが、その歴史を物語る「建造物」や「遺物」、「史跡」や「遺跡」等が町内に数多く存在します。

“歴史の証人”ともいうべきこれらは、現在、国や県、町から「文化財等」とし て指定を受け保護されています。この文化財の数量や多様性が、その町の歴史の深 さと重みを表すと言われています。私たち滴石史談会の設立趣旨の一つは、これらの「文化財等」の数々から、先人たちが築いてきた町の歴史を学ぶことであり、それらを大切に保存・保護し、後世にしっかりと引き継いでいくことであります。

 町内の文化財の現状は次のとおりです。

国指定としては、宮沢賢治作品にかかわる国の名勝指定「イーハトーブの風景地 七つ森・狼森」と国の特別天然記念物「葛根田の大岩屋(通称・玄武洞)」の2件があり、また、国登録有形文化財9件(小岩井農場の産業施設)、県指定文化財2件、町指定文化財20件(無形文化財の郷土芸能等)があります。さらに200か所を超える埋蔵文化財の包蔵地が確認されています。雫石町内指定文化財


 さらに、指定されてはいないものの町内に残る有形無形の文化財や生活文化に根 ざした年中行事・民俗芸能、生活道具なども数多くあり、旧家に伝わる古文書もま た然りであります。これらは、いずれも長い歴史の中で自然や風土、世相や生活を 反映しながら伝承されてきたものであり、それぞれが先人たちの生活の営みや情感 と精神活動の軌跡を示す貴重な「町の宝」であります。

しかし、急速に進む少子高齢化をはじめ国際化や情報化の進展など、社会構造の 急激な変化に伴って、それらが失われ、忘れられる恐れが高まっている状況は、本 町においても例外ではありません。

 当史談会では、町の歴史や文化を学習し、正しく理解するため不可欠な「文化財 等の保護、継承」を中心に、この町の歴史を広く開陳して情報発信するとともに、 さまざまな方からの情報やご教示、ご指導等をいただいて、郷土史愛好者の交流の 場とするべく、ここにインターネット上のホームページを開設することといたしました。

 どうぞ末永いご愛顧のほどお願い申し上げます。

  平成26年4月1日

          滴石史談会  会 長 大 村 昭 東

          【HP設置運営担当委員】 会員 赤坂  昌 雄、 高橋  司、 吉原 修

 


 

アンケート結果の公表

・今年の2月から3月にかけて実施した本ホームページへのアンケートの結果を公表します。
 

アンケート結果